富士山

9月の初旬に、富士山に登りました。

 

台風接近で危ぶまれた天気も

あっけらかんと快晴。

 

色々心配しても、いざという時信じるのは大事ですね。

 

一つ感想をあげます。

「富士山は、日本一だ。」

 

皆に愛される富士山だ。

誰しもが見る富士山。

登る人もたくさんいる富士山。

日本人だけじゃなくて、外国人もたくさん登っていました。

 

(半袖半パンスニーカーで登ってたけど)

分からないもんね。

日本=富士山

だから登らないと勿体ないもんね。

 

寧ろ、外から見てもそのイメージがクッキリあることに感心しました。

 

総じて、楽しかった。

 

アルプスに比べ、心に訴える壮大さは控えめでしたが、

活火山という、生きた山を登る感覚。

それでいてなだらかな山稜の美しさ。

誰しもの心のふるさと

であるぬくもり。

 

他のどの山にもない、

「富士山は富士山」でした。

 

連れが登山初心者でしたが、

それでも登れました。

女の子や子供もたくさんいました。

 

誰もが登れて

この感覚を味わえるのは、日本で、世界で、

富士山だけでしょう。

 

この山が文化遺産に登録されたことも

今回腑に落ちました。

 

山に登る人も

そうでない人も

人生に一度は、ぜひ。

 

 

 

f:id:jime-zawaaan:20170916180409j:image

 

 

f:id:jime-zawaaan:20170916174954j:image

つかむ

むつかしいことはかんがえたくない。

 

しいていえば

「つかみどころのある人間になりたい。」

 

グリップって大事。

カメラのグリップにせよ、

車や自転車のハンドルにせよ、

グッと握るから、グッと力が入る。

 

チャンスを掴む

 

チャンスをチャンスと感じる心

追い求める気持ち。

それを握る力。

 

握手した時に、

言いようのない何か力を感じさせる人は

本当に素敵です。

 

 

 

面白いこと

世の中には4つのコトがある。

 

①した方がいい、おもしろいコト

②しなくてもいい、おもしろいコト

③した方がいい、おもしろくないコト

④しなくてもいい、おもしろくないコト

 

極端に言えば①〜③しかしなくていい。

 

③もどれだけ時間と労力を切り詰められるかがミソ。

たとえばテスト勉強

なるだけ短期間でスパンをあげる方がいい。

 

あとは①と②に全力を注ぐのみ。

 

①なんかも割合では1%くらいしかないんだから

あとは②のむだと遊びを楽しめるかだなぁ。

 

 

(浜松にコストコがオープンしました。

やっぱり人は新しいものが好きですね。)

 

 

 

なぜ海外へ行くのか

頻繁に日本という国を出ていく人の特徴に2パターンあると思います。

1.「海外」にいきたい

2.「旅」をしたい

 

僕はどちらかというと後者。

海外が〇〇という意味はあまり持てません。

 

旅をすることで、世界のあらゆる事象をネタに

色々と「試せる」のが楽しい。

 

未知のものに対峙する力

世界を好奇心でみようとする事

人間の適応力、非言語の共通・違い

歴史や文化、その背景を知ること

 

まだあるでしょうが

これらが旅で養われています。

 

コレを日々試そうとすると

相当意識がいる。

だから旅の中で試す。

それを日々に少しずつ落とし込んでいく、感覚。

 

こういうのって20代若いうちにしか出来ない。

と最近腑に落ちた。

腑に落ちるために、旅をしないと分からなかった。

 

慣れと習慣が

人を形どると感じました。

 

 

海外だと

己を捨て、なんでもゼロで受け入れられます。