人生を刹那に生きる

人生は30から本番だ。

 

 

正直、そうなんとなく思いちがいをして

就職しました。

 

先日部長に言われた言葉を思い出します。

 

今できることをやらない奴は

将来も信頼を得ることはできない

 

いつ自分は本気になっただろうか。

 

高校生の時は一番本気だった。

もっと勉強しておけば

もっと外の世界に触れておけば

後悔は挙げればきりがありません。

でも、一番生きてた心地がしてた。

毎日死にそうになりながら。

将来なんて考える余裕もなかった。

 

でもだからこそ、今

腰を据えてクッキリと見据えられる自分がいる。

 

その時に培った気力や知力、が生きている。

 

なんとなく

というのは指針も星座もないなか

嵐の航海をするようなもの。

 

人生の指針は

嵐のような外的なものでなく、

自分で決められる。

 

自分で決めるから面白い。

 

旅では一番実感すること。

 

ボンヤリじゃ

あるものも見えない。

 

人は星を見る。

 

走る時も星を見る。

 

そうすると自然と苦しみも

何かに向かっているという好奇心が勝ってくる。

 

向かっているうちは

どれだけ自由に走ってもいい。

 

ダンスをするように、森と大地と戯れながら

歩いたっていい。

 

替え歌だって作っていい。

 

自分の人生は自分で決めよう。

 

そこに真剣さは欲しいけど

深刻さはいらない。

 

だから、面倒なときは

ノンビリしてもいい。

ボンヤリとは違うのだ。

 

意味のない人生。

 

まったりと、たまに本気になって

彩っていこう。